学生団体「楽生部会（がくせいぶかい）」が、長久手市大学連携提案事業助成金採択事業として社会福祉法人むそうとの共催イベント「ながくてすくらんぶる～みんなとつながる五感の輪～」を開催しました。

楽生部会は、性別や年齢、障がいの有無に関わらず、誰もが五感を使って気軽に楽しく交流でき、さまざまな人への理解が深められる場を作ることを目標とし、本イベントを企画?開催しました。イベントでは市内の他大学（愛知県立芸術大学、愛知医科大学、愛知淑徳大学）も含め全体で40名を超える学生が協力し、コマやあやとりなどの昔のあそびを体験するブースや、芸術大学の学生とともに大きな絵画やアニメーションを作るブース、医科大学の学生によるアレルギーに関するクイズや応急手当、トリアージの体験、五感を失った中で体験するイベントを実施しました。
会場には4大学の学生の知識や経験を活かしたブースが並び、年代や障がいの有無などを問わず、多くの来場者が楽しめる工夫がなされていました。