愛知県立大学

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情報科学研究科Graduate School of Information Science and Technology

先輩からのメッセージ

博士前期課程

大学院への進学は、人生の良い転機となりました。勉強が苦手だった私が進学を決めたきっかけは、情報科学研究科の「指導の手厚さ」でした。本研究科は、教員に対する学生の数が多くありません。そのため、情報科学に関わる知識はもちろん問題解決への思考法や作文技術、さらには就職活動まで、一人ひとりに適した指導?アドバイスをたくさん受けられます。施設や環境も整っているため、興味のある分野について存分に研究することができます。はじめは不安や心配もありましたが、現在では「大学院に進学して良かった」と心から感じています。

僕が大学院の進学を決めた理由は、より専門的な知識?スキルを身につけて働く自信をつけたいと思ったからです。実際、大学院での生活を通して専門性を高め、それだけでなく物事を論理的に考える力や、課題を解決していく力も身についたと実感しています。こうした力は学会発表など、自分の研究内容を発表する機会を通して培われました。学会で発表することができたのは、担当教授と研究について相談し、議論を交えることで内容を深めていくことができたからです。他大学と比較して研究室内の学生数が多くないので、教授に相談しやすい環境があるというのは県大の良いところです。

博士後期課程修了生

愛知県の公立高等学校で情報科の教員として勤務しておりましたが、2年間休職し、情報科学研究科の博士前期課程に入学しました。日頃から教科「情報」の授業を行っていましたが、「研究」に関して右も左も分からない状態でした。ところが、私が所属した研究室の奥田隆史先生をはじめ、情報科学研究科の先生方から大変熱心かつ丁寧なご指導をいただき、自身の研究を進めることができました。また、その後は当初予定していなかった博士後期課程へと進み、博士号まで取得することができました。ご指導いただいた先生方には深く感謝しております。これを読んでいる皆さんも、是非、情報科学研究科で有意義な研究生活を過ごしてみませんか?

大学生になりたての頃は、修士課程まで進もうと考えていて、博士課程まで進むことは考えていませんでした。しかし、愛知県立大学での授業や研究を通して修士課程までの間に自分の専門性や研究力を高めることができたので、やれるところまでやろうと決意して博士課程に進学しました。愛知県立大学で学んでいたからこそ、このような決意ができたのだと思います。
愛知県立大学には多種多様な分野の先生方がいらっしゃいます。似た分野の先生方との連携はもちろん、全く別分野の先生方と連携して研究を進めることもできます。さらに、愛知県立大学の研究設備は最新鋭のものが整っており、自分のやりたい研究を不自由なく進めることができます。

社会人博士前期課程

私は県内の自動車販売会社で営業職として勤務しながら、本学博士課程前期に通学しております。仕事と学業の両立は想像以上に大変ですが、それまでの時間に対する意識を一新し、講義に研究にと、取り組んでおります。
自動車業界は100年に一度の変革に見舞われており、CASEと呼ばれる新しい領域での技術革新が進む中、クルマの概念は大きく変わろうとしています。
自動車販売会社に勤務する中で、将来のモビリティ社会の新しい在り方を考え多角的な視点を持てるようになる為に、「情報科学」という新たな知識を学ぶ必要があると考え、大学院に進学致しました。
元々、私は文系大学出身で理系分野について不安を抱えておりましたが、指導教員を始めとした先生方に親身になってご相談に乗って頂いており、また状況に合わせてきめ細やかに助言も頂いております。
愛知県立大学は、教育研究実績に加え、優れた指導教員と素晴らしい研究環境が整っています。

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